2月, 2016年

確定申告(消費税)

2016-02-19

個人の方の確定申告では所得税の申告をしますが、消費税の課税事業者に該当すれば所得税と同時に消費税の申告もすることになります(期限は所得税と少し異なります)。

ところで消費税の申告をしないといけない人、つまり消費税の課税事業者とはどんな人でしょうか。

要件は細かくいうと複雑なので割愛させていただきますが、簡単にいうと2年前の事業年度(今でいうと25年度)において課税売上が1,000万円を超えている人が該当します。

たとえば事業をしている人であれば売上が1,000万円超であると該当します(非課税売り上げを除く)。

ここで注意が必要なのが、本業の売り上げが1,000万円以下である場合であっても例えば仕事用の車を売った、又は買い替えで下取りに出したという場合、車の売却代金相当額も売り上げに加算して1,000万円を超えているかの判定を行います。

もし、2年後の消費税を払いたくないために売り上げを1,000万円以下に抑えているような方がいれば、こういった売上以外の課税売上に注意してください。

 

 

確定申告(配当)

2016-02-17

今年も確定申告の時期がやってきました。

仕事柄いろいろな人の税金の相談にのることが多いのですが、その中でも今回は配当のお話です。

そこそこの規模の会社になってくると社員持ち株会というものがある会社があります。

上場していない場合、配当を受けとるときに20.42%の源泉所得税が徴収されます。

これを配当所得として確定申告すると、その人の所得の大きさにもよりますが、年収500万円ほどまでであれば源泉徴収税額の全額が返ってくることが多いです。

会社によってはこのことを社員に周知させて確定申告するように進めている場合もありますが、意外とこの制度を知らなくて何年も源泉徴収税を取られっぱなしという人もいます。

5年間はさかのぼって確定申告できますので該当する人はぜひ確定申告して源泉徴収税を返してもらいましょう(5年以内に別件で確定申告をしている人は除く)。

 

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